■□■EAST探偵社・同人活動Q&A部門■□■

ここは、同人活動についての疑問・質問について取り扱う部署です。
同人活動への素朴な疑問・質問等について色々なご意見を載せていきたいと思っていますので、もし何かわからないことがありましたら、こちらの
フォームよりお気軽にご連絡ください。答えられる範囲でお答えしますし、また、それらの疑問・質問に対するご意見もお待ちしています。
これから同人活動を始められる方も、ずっと活動されている方も、これからの同人ライフをより良いものにするため、また、気持ち良く活動するために情報交換しましょう♪
皆さまからのご依頼、お待ちしております!!


以前頂いたことのある質問やご意見をご紹介します。(質問参照:炸裂!青山スピリッツ!!2)



Q1. サークル活動ってどういう状態?イベントに参加しなくても活動って言えるのですか?
A. サークル活動=同人活動というものは、一般的には本やグッズを自費出版していることです。ですので、イベントに参加していなくても、本やグッズを作っていて通販のみで活動している場合も、勿論サークル活動をしている状態と言えるでしょう。
ただ、やはり、通販のみでは同士の方との出会いに限度があるのではないでしょうか。もしも、今まで通販のみで活動されていたのでしたら、1度イベントに参加されてみてはいかがでしょう?同士の方やサークルさんと交流することによって、それまで以上により良い活動がしていけるのではないか、と思います。



Q2. ペーパーや本に「このキャラは○×さんへ」とあったりしますが、元原稿ごとその方へ贈るという意味なのですか?
A. 一般的には元原稿ではなく、キャラクターを心を込めて描いたのであなたに捧げます、ということです。
原稿うんぬんというよりも、その人に対する親愛の気持ちを、キャラクターに込めて描いたのでこの気持ちを貰ってください、ということですね。



Q3. コスプレーヤーさんに撮影禁止地区で握手を求めたり、作家様に握手をお願いするのはダメですか?
A. ダメではありません。撮影禁止地区はあくまで撮影禁止なだけなのですから、握手を求めてはいけないということはありません。
しかし、なぜ撮影禁止地区なのかを考えてみてください。周りにはサークルスペースがあり、本を見ている人や歩いている人の邪魔にはなっていないだろうか?邪魔にならない場所はどこか?それらをきちんと確かめた上で、握手を求めたりして交流の輪を広げていってくださいvv
「握手をお願いしても良いですか?」と聞いてみて、「いいですよ」と言われたらOKでしょう。けれども、中には「握手はちょっと…」という方もいらっしゃいますので、強制だけはしないでください。作家さんに握手を求める時も同じです。もし握手ができなくても、お話をしたりして親交を深めてくださいねvv



Q4. 会場で使用禁止になっているデジカメで撮られてました。無断で。
A. これはマナー違反ですね。イベントは全般的に動画(ビデオ撮影)は禁止していると思うのですが、主催者に許可を得て撮影(静止画)ができるイベントもあります。しかし、被写体に了解を得ないで無断で撮影するということは常識から考えてもマナー違反でしょう。撮影許可を得て撮影しているのなら、きちんと被写体になってもらう方にも了解を得るべきです。
もし、自分が無断でそのような行為をされた場合は、スタッフに言えば対応してくれるはずです。そして、間違っているのは相手なのですから、「やめてください」と断固と言う勇気も持ちましょう。



Q5. 隣のスペースの人が私のスペースまで入ってきたり、空いているスペースに荷物を置いてしまう一般参加者がいるんですが…。
A. これは経験のある方、多いのではないかと思います。事実、私の周りでも、こういったことで嫌な思いをしたことがあるという方が沢山います。このようなことをする方がいるということ自体が残念で仕方が無いのですが、もう、これもマナーの問題ですよね。
相手がサークルさんの場合は、まず一言「もう少しそちらにずれて頂けませんか?」等と言ってみましょう。それでもダメなようでしたら、スタッフに言ってください。対処してくれるはずです。相手が一般参加者さんの場合は、勇気を持って「ここは荷物を置く場所ではありませんよ」と教えてあげてください。私はサークルさん相手の経験は無いのですが、昔、一般さんにやられました(泣)。それも、ウチのスペースの、しかも売ってる本の上に荷物置かれましたからねぇ…。世も末だと思いました。酷いです(泣)。
他の人を思いやることが出来れば、こういったことは起こらないはずなのです。どんなに楽しくても、周りをきちんと見て、自分がされたら嫌なことは他の人にもしないように、自分さえ良ければそれで良いという考え方はしないようにしましょうね。



Q6. 一部の参加者さんの中に「このカップリングはおかしい」とそのサークルさんの前で否定してしまったり、本を投げ出してしまう人がいるようなのですが…。
A. 大変失礼な行為です。その本が気に入らなかったのなら、黙って速やかに立ち去りましょう。サークルさんは一生懸命本を作っています。皆さん、学生や働いている方が殆どです。寝る間も惜しんで一生懸命愛情込めて作った本を、目の前で貶されたらどう思うでしょうか?感想と中傷は全く違うのです。



Q7. もし、自分にとって悪いことが起きた時、何を「元気の素」にしますか?
A. 同人活動でも私生活ででもそういうことが起きた場合…ですね?
やはり、本を読んでくださった方からお手紙を頂いたり、お手紙を読み返したりすると元気になれます。また、同人活動の中で起きた場合は、暫くの間同人から遠ざかって、遊びに行ったりぼぉ〜っとしたり友人と沢山おしゃべりしたりします。要は、いかに引きずらずに気持ちの転換が出来るかですよね。嫌なことの後には必ず良いことがあると信じて、頑張っていきましょう〜!!p(^^)q



Q8. 最近よくグッズ等で目に付く、サークル名の前に書いてる人がいる「©」って何?
A. このマーク、使っている方多いですよね。これは「コピーライト」と言って、そのキャラクターの権利の保持者が誰なのかを表記する記号…著作権の記号です。名探偵コナンを例にあげれば、コミックスには「©青山剛昌」、アニメでは「©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS」とあります。
このことは、私も99年にある方から教えて頂いて初めて知ったのですが、これを自分のサークル名の前に書いてパロディ同人誌やグッズを出すということは、「そのキャラクターの著作権は自分にあるのだ」と言っていることになり、立派な犯罪になるのです。ちなみに、訴えられれば簡単に損害賠償請求が成立するそうです。また、最近は著作権について非常に厳しくなっていますが、タイトルロゴや原作のコピー等、著作権・肖像権のある雑誌・写真等の切り抜きやコピー、登録商標等を無断で使用することも著作権侵害になります。
何年か前にあった、某ジャンルの同人作家の事件はご存知な方も多いと思います。それでなくても、同人界は著作権等の権利の狭間にある不安定な世界です。私たちは原作者の方等が黙認してくださっているから活動出来ているのだということを忘れないでください。きちんと原作者等の権利を守って活動することが、ファンである同人作家のすべきこと、ルールではないでしょうか。 (著作権の問題は、何も同人に限ったことではありませんけれどもね…。;;)
実際に、以前雑誌で読んだお話をしますと、その方はアメリカの某作品が好きになり、同人誌を作ったそうです。しかし、アメリカは著作権等の権利には大変厳しい国です。その方は普通に生活されていた方だったにも関わらず多額の損害賠償を請求され、しかも、何百部(何千部だったかな?;)も刷った本を無料で配布することさえも禁止されてしまったらしいのです。自分のような思いをする人が2度と現れないようにこの話をします、と、その方は雑誌で言っていました。
今、ハリーポッター等の外国作品が大人気ですよね。イベントでサークルカットやオンリーイベントのチラシを多数目にしますが……原作者が外国の方だけに心配です…。外国作品は、特に気をつけてくださいね。



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